卸売・小売
#04神戸情報大学院大学様|大学院の授業の学びをさらに深める補助教材として〇〇を活用

- 会社名
- 神戸情報大学院大学
- URL
- https://www.google.com
- 主要事業
- テスト・テスト・テスト
社内研修制度の導入を検討していた建設業の企業様の事例です。
社員全員に研修を受けさせるために、受講管理ができるシステムの導入を検討されていましたが、導入コストに懸念がありました。そこで、管理機能の利用に別途費用を要しな
神戸情報大学院大学の特徴・専門領域について
―神戸情報大学院大学の特徴・専門領域について教えてください
テスト文字列
大島さん:神戸情報大学院大学は、高度なIT技術者の養成を行っている専門職大学院です。2年で即戦力となる人材を育てる、というミッションのもと、日々教育に励んでいます。
ITスペシャリストや、ソフトウェアの開発者を育てる授業だけではなく、こうした知識・技術をベースに開発設計や開発マネジメントを行うITアーキテクトや、プロジェクトマネージャを目指すような科目も用意しています。
ITに関わる上流から下流まで教えている大学院なのですが、実務能力を育成する授業が中心ですので、全学生の4割は社会人の方ですね。
入退社手続き業務は約10分の1に短縮、定着率算出も分析レポート活用でカンタンに
―2018年から3年ほどご利用いただいていますが、導入後、感じている効果を教えてください。
大島さん:年末調整は年々楽になっています。導入前と比べ、年末調整の準備にかかる期間が10日ほど短縮され、業務に必要な人員も3名から1名になりました。
また以前は、入社手続きで1人あたり11枚の紙を収集していましたが、これらの業務も約10分の1に改善されました。入社者が複数いると書類がデスクに山積みになっていましたし、入社する方も、11枚すべてに名前を書くのは大変だったと思います。「ワタナベ」さんの「ナベ」が間違っていて修正することもありましたが、このような課題も解消されています。
鈴木さん:分析レポートを活用することで、定着率を算出する時間が大幅に短縮されました。これまでは大島に必要なデータをExcelで出してもらい、私がそのデータを加工しながら作業していたんです。手間がかかるうえにヒューマンエラーも発生していましたので、手を動かさず正しいデータが出るのはかなり助かります。
リアルとデジタル双方の力で、ウェルカムらしい組織をつくる
―やはりプログラミング関連の講座を中心に利用されているのでしょうか?
大島さん:そうですね。実際に利用している学生たちに聞いてみると、プログラミング言語の基礎が学べる授業を受講していることが多いようです。
ただ一方で、私たちが期待しているのは「スタートアップ」や「ビジネス英語」などの授業なんですよ。スクーの「スタートアップ学部」には、IT業界で活躍されている起業家たちが「先生」となっているコンテンツが約200本ありますが、こうしたカテゴリの授業は、現在学内で開講していないものです。
鈴木さん:ITはただのツールに過ぎません。
大学で学んだ「IT」というツールをどこに適用するか?を考えたときに、起業だったり、海外だったり、マーケティングだったりと、活用の場面が様々に広がります。そうした可能性を考えたときに、学生たちの幅広いに選択肢に応えられる学習環境を用意しておくということが重要だと考えています。
現在は自主学習という位置付けで使ってもらっていますが、今後さらに授業と連動してスクーを活用したり、課題図書のような位置付けでスクーを使ったり、学生同士が「この授業良かったよ」と紹介し合えるような土台を作っていきたいですね。